ニセアカシア(アカシア)の花

ニセアカシアは6月中旬前後にとても香りの良い鈴なりの白い花をつけます。
以前、テレビ番組で、長野(おそらく)の地元だけで楽しまれる季節の味覚として紹介されていて衝撃を受けました。
「これを食べるためだけに旅行したい!」と思ったくらいでしたが、実はイコロ農園の正面入り口に生えていました。樹勢が強いため、どんどん大きくなり、増えています。

Wikipediaによれば、「明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ亜科アカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。」とのこと。

花以外は食べられないうえ、季節限定の味覚ですが、高級なレストランで使用されることがあるらしいです。
天ぷらや甘酢漬けのレシピがネット上にあります。
もし香りを活かしたままスイーツにできたら、とても良いと思います。





場所:正面入り口
収量:僅か